この記事は元々2017年に書いたものを加筆修正しています


映画「ペット」の感想です。

普段飼い主が外出している間、ペットは何をしているか…?

今作はまさかの冒険もの。

ペットの面白おかしいほんわかコメディだと思っていましたが
わりとハードモードな内容でした。

予告ではほのぼのしていたのに…!

けっこう過激なシーンもあるし。


主人公の小型犬マックスは人間の女性ケイティと二人?ぐらし。

ケイティが仕事に行ってる間は
近所のペットたちと遊んだりしています。

そこにケイティが保健所で引き取ってきた
大きくて毛むくじゃらの犬 デュークとの
共同生活が始まり…

そしてあっという間に事件?に巻き込まれていきます。


マックスの声をバナナマンの設楽さんがしていることは知っていたのですが
デュークの声は誰なのか最後までわかりませんでした。

日村さんだったんですね!

日村さんっぽいなとは思ったんですが
けっこうお上手だったので気づきませんでした。

設楽さんは…まぁ……うん。


ストーリーはそんなに解説するほどではなかったので省略しますが
全体的にそこそこ面白かったです。

ちょっとエピソードの繋がりが悪かったように感じましたが、
まぁ可愛らしいペットたちを鑑賞するものだから
細かいことは別にいいか…と。

敵?の地下組織のボス、ウサギのスノーボールの可愛いこと可愛いこと。

全体的な可愛らしいフォルム、ふわっふわの白い毛は今にも触りたくなります…

吹替版の声は中尾さん(バイキンマンなど)なので
いい味が出ていて魅力的なキャラになっていました。

でも性格が悪いんだか素直なんだか…?笑

憎めないやつです。

結局は仲間想いのいい奴でしたが。


他にもいいキャラクターが沢山出てくるのですが
いまいち活躍せず。

マックスに片思いしている白い小型犬のギジェットに唯一
感情移入したかもしれません。

箱入り娘っぽかったギジェットが
周りを巻き込んでマックスを助けに行こうとする行動力、
結局自分で敵をなぎ倒していく負けん気の強さ…など

とにかく愛らしかった。


映画としてはまぁそんなに強い主張も感じなかったので
難しく考える必要もないし
吹替えの声違和感はなかったし
そこそこの面白さや満足感はあるので

息抜きに見るのにちょうどいい映画だなと思いました。

癒されるし楽しい。

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